第75回JABA九州大会(日本野球連盟九州地区連盟、毎日新聞社主催)は12日、北九州市民球場で準決勝・決勝があり、決勝で西部ガス(福岡)が7-0の7回コールドでHonda(埼玉)に勝ち、3大会ぶり2回目の優勝を果たしました。

準決勝で今大会無失点のパナソニック(大阪)を2-0で降した西部ガスと、Honda熊本との"Honda対決"を5-4の逆転勝ちで制したHondaの対戦。敵失絡みなど打点なしで6回までに3-0とリードした西部ガスは、7回2死1,2塁から代打・米澤健太郎選手のタイムリー三塁打、平野友都選手、金澤達弘選手の2塁打と長打3本で一挙4点を奪い勝利を決めました。

西部ガスは第48回社会人野球日本選手権の出場権を獲得しています。
最高殊勲選手(MVP)には村田健投手(西部ガス)が選ばれました。


敢闘賞(下関市長賞)は岡野佑大投手(Honda)、首位打者賞(北九州市長賞)は小口仁太郎選手(Honda、5試合22-12 .545)が選ばれています。
 

今大会も、沢山の方のご協力とご支援、そして球場に足を運んでいただき、配信や情報提供に関心をお寄せいただき無事終了することができました。
改めて西部ガスにお祝い申し上げるとともに、大会に関わるすべての方々に感謝申し上げます。

大会の記録・詳細は ＜一球速報＞ に掲載しています。