本日10/11（水）、「伊勢神宮奉納社会人野球 第71回JABA伊勢・松阪大会」が開幕しました。大会初日の本日は、ダイムスタジアム伊勢で鈴木健一・伊勢市長による始球式の後、予選リーグ3試合が行われました。

鈴木健一・伊勢市長による始球式

JABA伊勢・松阪大会は1949年、地元の有志たちの熱意が結び、第1回大会が開催されました。以来70余年、会場を移しながら継続し、2014年からは松阪市の共催を得て、伊勢市・松阪市の2会場で行われています。

伊勢市は、プロ野球の沢村賞に名を残す大投手・沢村栄治や、阪神の創成期を支えたエース・西村幸生の生誕の地であり、ダイムスタジアム伊勢には両選手の功績をたたえる胸像が建立されています。

往年の名投手・沢村栄治（巨人）と西村幸生（阪神）

2014年には巨人対阪神のオープン戦が行われ、巨人の選手たちは沢村の背番号・永久欠番の「14」を、阪神の選手たちは西村の背番号「19」を背負い、熱戦を繰り広げました。球場にはその時のユニフォームや選手たちの写真、試合の記事などが掲示されています。

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『伊勢神宮奉納社会人野球 第71回JABA伊勢・松阪大会』

期　日：2023年10月11日（水）から5日間

　　　　※雨天中止の場合は翌日に順延

　　　　※予備日は3日間（3日以上延びた場合は大会打ち切り予定）

会　場：ダイムスタジアム伊勢（伊勢市倉田山公園野球場、10月11日（水）から5日間）

　　　　ドリームオーシャンスタジアム（三重県営松阪野球場、10月12日（木）から3日間）

入場料：無料

組み合わせ

試合速報・詳細（一球速報.com）