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日本製鉄鹿島が12大会ぶり4回目の優勝 ―第45回JABA日立市長杯― 社会人野球Express49
=JABA日立市長杯で優勝し、喜ぶ日本製鉄鹿島の選手たち
決勝でSUBARUを降す
第45回JABA日立市長杯は4月14日から19日、日立市市民運動公園野球場と日立製作所野球場で行われ、日本製鉄鹿島がSUBARUとの決勝を6-3で勝利し、12大会ぶり4回目の優勝を果たしました。日本製鉄鹿島は11月に京セラドーム大阪などで開催する予定の第48回日本選手権出場権を獲得しました。2大会連続11回目の出場となります。
4チームずつ4ブロックに分かれて総当たりの予選リーグを行いました。各組1位となった日本製紙石巻、日本製鉄鹿島、明治安田生命、SUBARUが決勝トーナメントに進出し、日本製鉄鹿島とSUBARUが決勝に進みました。決勝は3点を追う四回、今里凌選手の適時打などで追いつくと、五回に高畠裕平選手の犠牲フライで勝ち越しました。
表彰選手は次の通り。
◇最高殊勲選手賞 松田彪瑠捕手(日本製鉄鹿島)
◇敢闘賞 八野田龍司投手(SUBARU)
◇首位打者賞 小玉佳吾内野手(SUBARU、19打数10安打、打率5割2分6厘)