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第94回都市対抗野球 全32代表出そろう 社会人野球Express54
=本大会出場を決めて喜ぶ日本生命の選手たち
最後の切符は日本生命
第94回都市対抗野球大会(7月14日から12日間、東京ドーム)に出場する32チームが出そろいました。13日に近畿の第5代表決定戦で、大阪市・日本生命が勝利し、本大会への最後の切符を手にしました。組み合わせ抽選は、16日に東京都内で行われます。
3度目の連覇挑むENEOS
前回大会で自らが持つ優勝回数の最多記録を12回に塗り替えた横浜市・ENEOSは、2012、13年以来、史上初となる3度目の連覇に挑みます。昨秋の日本選手権王者の豊田市・トヨタ自動車は、12、13年のJX―ENEOS(現ENEOS)以来となる秋夏連覇を目指します。
=前回大会で黒獅子旗を手にしたENEOS
東海理化は12年ぶり出場
連続出場の最長は東京都・JR東日本の14年連続。最も長いブランクを経て戻るチームは、12年ぶりの豊川市・東海理化。新潟市・バイタルネットは9年ぶり、太田市・SUBARUは5年ぶりの出場権を獲得しました。最多出場は大阪市・日本生命の62回となります。
=本大会出場を決めて喜ぶ東海理化の選手たち
昨年4強のNTT東は出場逃す
昨年の本大会4強勢では東京都・NTT東日本が出場を逃しました。3年連続でクラブチームの出場はありませんでした。
◆本大会出場チームは以下の通り。