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【JABA九州大会】大会最終日・トヨタ自動車が15大会ぶり3回目の優勝!

第76回JABA九州大会は大会最終日の5月11日、北九州市民球場で準決勝・決勝が行われました。

決勝ではトヨタ自動車が日本通運に10-6で勝利し、2007年の第61回大会以来、15大会ぶり3回目の優勝を果たしました。

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準決勝では第1試合で、トヨタ自動車がJR東日本に11-8で勝利しました。
4回表終了時にはJR東日本が8-1とリードを広げましたが、トヨタ自動車は四死球で広げた好機を見逃さず着実に加点。
JR東日本は13与四死球が痛手となり、勝利を逃しました。予選含む4試合でチーム通算.329の打力が光り、その中でも2本塁打7打点、打率.611の山内慧選手の活躍が光りました。

第2試合の日本通運は5-3で三菱重工Eastに競り勝ちました。
三菱重工Eastは一度は追いつく粘りを見せたものの、終盤の競り合いで流れを引き寄せることはできませんでした。

16時33分に開始された決勝戦は、序盤からトヨタが連打で得点を重ね、1時は10-0と大量リードを奪いましたが、日本通運はコールド負け直前の七回に一挙6点を挙げる粘りを見せ、決勝にふさわしい両者譲らない試合となりました。

大会最高殊勲選手は2試合計13回を投げ2勝、自責点2の増居翔大投手(トヨタ自動車)

敢闘賞は沓沢侑輝選手(日本通運)、首位打者賞は20打席13打数7安打、打率.538で山本空選手が輝きました。山本選手は東京スポニチ大会に引き続き首位打者賞獲得となりました。

大会期間中は多くの方に大変お世話になりました。ありがとうございました!