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U-23W杯を制した社会人日本代表が凱旋
野球の第5回U-23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)で2大会連続3度目の優勝を果たした社会人日本代表チームが17日、大会が開かれた中国・紹興から帰国しました。成田空港で報道陣の取材に答えた川口朋保監督は「率直にすごくうれしい」と喜びを語りました。
大会は9月6日から15日まで、12カ国・地域が参加して行われ、日本は1次リーグ初戦でプエルトリコに敗れたものの、その後は7連勝で決勝に進出。プエルトリコとの再戦となった決勝も5-0で快勝しました。
川口監督は初戦に敗れたあと、「2戦目から立て直して、再びプエルトリコと決勝で戦おう」と選手たちと誓ったといいますが、まさにその通りの展開となりました。優勝の要因を「コミュニケーションを大事に考えていたが、選手たちがそれを体現してくれたこと」と分析した川口監督。今後に向け、「2026年のアジア競技大会優勝が最大の目標。それを踏まえてしっかりチーム作りをしていきたい」と話しました。
◆U-23W杯を制した社会人日本代表
◆U-23社会人日本代表が凱旋
◆成田空港で報道陣の取材に答えた川口朋保監督