MENU

CLOSE

JABA

ニュース NEWS

大会

第95回都市対抗野球大会 イベント企画等のご案内

いつも社会人野球を応援してくださり、ありがとうございます。

 7月19日(金)に開幕する第95回都市対抗野球大会(主催・日本野球連盟、毎日新聞社)では、以下のようなイベント企画を実施します。

 

★5年ぶりに開会式が復活!

 7月19日(金)の開幕日、5年ぶりに開会式が復活します。コロナ禍に見舞われた2020年以来、簡素化した「優勝旗返還式」を行ってきましたが、久々に出場全32チームの選手たちが東京ドームのグラウンドに勢ぞろい。「真夏の球宴」の開幕を華やかに彩ります。開会式は19日午後4時スタートです。

 

★能登半島地震復興支援の物産展を開催

 7月26日(金)27日(土)28日(日)の3日間、「能登半島地震」の被災された地域の復興支援を目的に、北陸地方の特産品などを販売する物産展を行います。東京都内ではなかなか手に入らない、北陸の逸品を購入して、被災地復興を応援しましょう。場所は東京ドーム22番ゲート付近。午前11時から午後6時まで。

 

★「キッズデー」を開催、子どもは当日券が半額に!

 大会最後の日曜日である7月28日を「キッズデー」とし、球場窓口で販売する特別席とバルコニーAB席の当日券は「こども」料金が通常の半額の250円となります。また当日はキッズチアやキッズアナウンス、グラウンドでのかけっこなど、お子さんたちが楽しめる企画を用意します。

 

★応援団コンクール 五回終了時に「SHOW TIME

社会人野球のもう一つの魅力が、熱く個性豊かな応援。「応援団コンクール」を今年も実施します。審査対象の1回戦16試合の応援の模様をライブ配信し、五回終了時には「SHOW TIME」と題して、両チームの応援団が特別なパフォーマンスを披露します。ファンが選ぶ「MIC(Most Impressive Cheer)」賞は誰でも投票可能です。

 

★企画「パラオに野球用具を送ろう!」

 今年は日本と西太平洋のパラオ共和国との間に外交関係が樹立して30周年にあたる記念すべき年です。世界でも有数の親日国といわれ、野球も盛んなパラオに友好の証しとして野球用具を集めて寄付する企画です。新しい物でなくても構いません。倉庫や物置の奥に眠っているグラブやバットがあったら、東京ドーム22番ゲート付近の特設デスクまでお持ちください。30日の決勝前にはグラウンドで ピーター・アデルバイ 駐日パラオ大使を招いて目録の贈呈式を行う予定です。

 

★「ダイヤモンド◇サポーター」に東京五輪銀メダリスト清水希容さんら

 今年もさまざまな「ダイヤモンド◇サポーター」がベンチ入りして、チームを支えます。

八尾市・ミキハウスは、2020年東京オリンピック空手女子形で銀メダルに輝いた清水希容さんが務めます。清水さんはミキハウスの1回戦で始球式も行う予定です。

その他のチームでは横浜市・三菱重工Eastと、神戸市・高砂市・三菱重工West、同社のCMキャラクター「サステナブルくん」、東京都・東京ガスも同社のキャラクター「パッチョ」がそれぞれ務めます。石巻市・日本製紙石巻のダイヤモンド◇サポーターは、同市出身のシンガーソングライターで「ほやドル」の萌江さんです。

 

★ピッチクロック用のクロックボード(タイマー)がグレードアップ

 社会人野球では試合のスピードアップをはかるため、昨シーズンから独自の「スピードアップ特別規程」を導入、投手は走者がいない時は12秒以内、走者がいる時は20秒以内に投球動作に入らなければならないほか、牽制球の回数なども制限しています。ルールの象徴が、投球間隔の時間をカウントする「クロックボード」(タイマー)です。今回の都市対抗では、昨年のタイマーよりサイズアップした新型掲示板を導入。東京ドーム内のバックネット裏に2か所設置するほか、新たにセンターバックスクリーンの左右にそれぞれ設置し、球場のどこからでもタイマーが確認できます。