=9大会ぶり2回目の本大会出場を決めた航空自衛隊千歳

ENEOSが史上初の2度目の「夏秋連覇」に挑戦

第47回日本選手権大会（10月30日から11月9日、京セラドーム大阪）に出場する32チームが出そろいました。27日に北海道最終予選で、航空自衛隊千歳が最後の切符を手にしました。

今夏の都市対抗で9年ぶり12回目の優勝を果たしたENEOS（関東・神奈川）は2012年に都市対抗と日本選手権を制しており、史上初の２度目の「夏秋連覇」に挑みます。大阪ガス（近畿・大阪）も前人未踏の記録に挑戦します。前回大会で史上３チーム目の２連覇を達成。大会３連覇となれば、史上初です。

８月の全日本クラブ選手権で優勝した大和高田クラブ（近畿・奈良）は３大会ぶり４回目の出場。自チームが前回達成して以来となるクラブチーム勢の大会勝利を狙います。

パナソニック（近畿・大阪）は27大会連続42回目の出場で、最長連続出場と最多出場回数の大会記録を更新しました。今大会最長ブランク出場は9大会ぶり2回目の出場となる航空自衛隊千歳。SUBARU（関東・群馬）は5大会ぶりの出場です。初出場はありませんでした。

組み合わせ抽選会は10月4日

組み合わせ抽選会は10月4日午後2時から大阪市北区の毎日新聞ビル・ハートンホールで行われます。

出場チームは以下の通りです。