JABA

JABA

メニュー

トピック TOPICS

ENEOSが17大会ぶりの優勝!-第74回JABA九州大会 社会人野球Express vol.13

九州大会V.jpg (570 KB)

最高殊勲選手は柏原史陽投手

 第74回JABA九州大会(日本野球連盟九州地区連盟、毎日新聞社主催)が5月7日から11日まで、北九州市民球場と山口県下関市のオーヴィジョンスタジアム下関で行われ、ENEOSが新日本石油時代以来となる17大会ぶり2回目の優勝を果たしました。ENEOSは10~11月に京セラドーム大阪で開催予定の日本選手権に6大会連続25回目の出場権を獲得しました。最高殊勲選手には5試合中4試合に登板したENEOSの柏原史陽投手が選ばれました。
 大会は「関門海峡シリーズ」と銘打たれ、計16チームが4組に分かれて予選リーグを行い、Honda熊本、NTT東日本、ENEOS、日本通運が各組1位となって決勝トーナメントに進出。準決勝はNTT東日本がHonda熊本を12-11、ENEOSが日本通運を3-2でそれぞれ降し、決勝に進みました。
 決勝ではENEOSが二回に村上貴哉選手の適時打で先制すると、三回にも2点、そして四回には丸山壮史選手の3ランで追加点。準決勝での救援登板に続く連投となった先発・柏原以下3投手の継投でNTT東日本打線を4安打無得点に抑え、快勝しました。
 表彰選手は以下の通りです。
◇最高殊勲選手賞 柏原史陽投手(ENEOS)
◇敢闘賞     長沢壮徒外野手(NTT東日本)
◇首位打者賞   瀧澤虎太朗外野手(ENEOS、15打数7安打、打率4割6分7厘)

最高殊勲選手のENEOS柏原.jpg (57 KB) 最高殊勲選手賞に輝いたENEOSの柏原投手