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【都市対抗野球大会】 1回戦レポート
第94回都市対抗野球大会は7/19(水)で1回戦を終了しました。有力チームは総じて好発進。
連覇を狙う横浜市・ENEOSは試合中盤まで新潟市・バイタルネットの粘り強さに
苦しんだものの、六回に一挙6点と底力を見せました。
大久保秀昭監督も「(六回は)選手が『ここだ!』という雰囲気を出してくれた」と納得の表情です。
昨年の日本選手権覇者、豊田市・トヨタ自動車も、寄居町・小川町・Hondaとの「
自動車メーカーダービー」に5-1で快勝。
エースの嘉陽宗一郎投手が5安打1失点で完投勝利を飾りました。
その他、日本通運、Honda熊本、JR東日本、東芝なども順調に2回戦にコマを進めました
。また、豊川市・東海理化は君津市・日本製鉄かずさマジックを6-4で破り、
12年ぶり6回目の出場で悲願の本大会初勝利を挙げました。
そのほか、高松市・JR四国が延長十一回タイブレークの末、
前回準優勝、前々回優勝の東京ガスにサヨナラ勝ち。優勝候補を破る金星で、
5年ぶりとなる本大会での勝利を飾りました。
近藤壱来(かずき)投手は150キロ前後のストレートと、
グッと沈むカットボールを武器に、東京ガス打線をわずか1安打に抑え11回を完封。
普段は「JR高松駅で勤務する駅員さん」が大舞台で大仕事をやってのけました。
本日7/20(木)からは2回戦がスタート。
いきなり横浜市・ENEOSと豊田市・トヨタ自動車が激突するなど、好カードが目白押しです。
いよいよ佳境に入っていく真夏の球宴。引き続き注目してください!!
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