公益財団法人日本野球連盟（会長・清野智）は１２日、２０２４年第３回臨時理事会を開催しました。

主な承認・報告事項は下記をご覧ください。

▽社会人野球内規の改正

　・これまで認められていた「ＮＰＢロゴマーク」が押印された木製バットの使用を２０２５年度シーズンより認めない。製造段階の表面処理において、ＮＰＢがＢＦＪとは異なる規定を設けたため。

　・投球が打者の頭部に強く当たって走者になるとき、審判員の判断により臨時代走を適用できるものとする。競技中に発生する脳震盪の懸念への対応のため。

　詳細は日本野球連盟（社会人）内規(2024年12月12日改正)をご覧ください。

▽日本選手権対象大会要領作成要領の改正

　・日本選手権対象ＪＡＢＡ大会において、２０２５年度シーズンより、予選リーグに「引き分け」を導入する。

　　引き分けの勝敗ポイントは「0」とする。

▽2025年度JABA公式大会日程

　第96回都市対抗野球大会、第49回全日本クラブ野球選手権大会、第50回社会人野球日本選手権大会、JABA各地区連盟主催大会等の日程が決定した。

詳細については「2025年度ＪＡＢＡ公式大会日程」についてをご覧ください。

▽「スピードアップ特別規程」の継続について

　さらなる試合のスピードアップを目指して2023年シーズンから導入した「日本野球連盟（社会人野球）スピードアップ特別規程」（ピッチクロック）を、

　25年シーズンも引き続き適用することが報告された。規程の詳細は下記をご覧ください。

　詳細は日本野球連盟（社会人野球）スピードアップ特別規程をご覧ください。