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第93回都市対抗野球 32代表出そろう 社会人野球Express vol.18

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=劇的な勝利に喜ぶ四国銀行の選手たち

 

最後の切符は四国銀行

93回都市対抗野球大会(718日から12日間、東京ドーム)に出場する32チームが出そろいました。13日に南関東の第3代表決定戦で君津市・日本製鉄かずさマジックが本大会出場を決め、四国の代表決定戦では高知市・四国銀行が東京ドームへの最後の切符を手にしました。

初出場はロキテクノ富山

 初出場は、プロ野球・阪神などで活躍した藤田太陽氏が監督を務める上市町・ロキテクノ富山。連続出場の最長は東京都・JR東日本の13年になります。最多出場は52回目の横浜市・ENEOSで、通算102勝と優勝11回はともに歴代最多です。

 前回大会覇者で推薦出場の東京都・東京ガスは201213年の横浜市・JXENEOS(現ENEOS)以来となる史上6チーム目(7回目)の大会連覇に臨みます。

ともに2回目の出場となる札幌市・北海道ガスと宮崎市・宮崎梅田学園、3回目出場の八尾市・ミキハウスは本大会初勝利を目指します。

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=本大会初出場を決め、胴上げされるロキテクノ富山の藤田監督

日本生命、JFE東日本は予選敗退 厳しい2次予選

前回大会準優勝の大津町・Honda熊本や昨夏の日本選手権で頂点に立った大阪市・大阪ガスが本大会出場を果たす一方で、近畿では61回の歴代最多出場記録を持つ大阪市・日本生命は2年連続で予選敗退。55回出場の門真市・パナソニックも出場を逃しました。南関東では、2019年に本大会で優勝し、前回大会ベスト8の千葉市・JFE東日本も敗退。本大会の出場権を獲得する難しさを物語っています。

 組み合わせ抽選会は6月17日、東京都内で行われます。各チームは619日からのJABA北海道大会や壮行試合などで実戦を重ね、7月18日から開幕する本大会に臨みます。

東京ガスP.jpg (4.33 MB)

=昨年の都市対抗で優勝した東京ガス

 

本大会出場チームは以下の通りです。

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