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【週刊グランドスラム302】さらなる躍進を目指す東海理化の若きリードオフ・福本綺羅
一番センターの福本綺羅が、今季の東海理化でキーマンになりそうだ。
12年ぶり6回目の出場を果たした一昨年の都市対抗で初勝利を挙げた東海理化は、その勢いのままベスト8に進出して小野賞に選ばれた。明石商高から入社して2年目だった福本は、ルーキーの門叶直己とともに若獅子賞を獲得。野球人生初の個人賞をきっかけに、一気に上昇したいところだったが、昨年5月に行なわれたベーブルース杯大会で右ヒザの前十字靭帯と半月板を損傷してしまう。9月にようやく軽いジョギングができるようになり、本格的な練習を再開できたのは12月頃。ケガをした直後は酷く落ち込み、「グラウンドに行きたくない」と思うこともあったが、そんな時にかけられた冨川 平コーチの言葉が心に響いた。…続きは下記URLから