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【週刊グランドスラム320】若獅子賞候補多数で「負けたくない」と奮起 都市対抗優勝に貢献した王子のルーキー・樋口 新
第96回都市対抗野球大会は、春日井市・王子の21年ぶり2回目の優勝で幕を閉じた。今大会の特徴のひとつに、新人選手の活躍ぶりが挙げられる。昨年は新人賞に当たる若獅子賞が史上2度目の『該当者なし』に終わったが、今年は誰が受賞してもおかしくないほど多数のルーキーが台頭した。
そんな熾烈な争いを制して、若獅子賞に輝いたのは王子の柴崎聖人。大阪経済大時代に史上15人目のリーグ通算100安打を達成した左の好打者が、打率.333(21打数7安打)、2本塁打をマークして都市対抗デビューを鮮烈に飾った。…続きは下記URLから