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【週刊グランドスラム325】二大大会で「進化」証明へ右腕を振るTDKの守護神・田中裕人

 10月3日から3日間に渡って実施された第50回社会人野球日本選手権大会東北最終予選はTDKが優勝し、本大会に出場する32チームが出揃った。TDKは5大会連続14回目の出場。歓喜の瞬間、マウンドには守護神の田中裕人がいた。
 社会人4年目で、もうすぐ26歳になる。脂が乗ってきた右腕は今年、公式戦防御率0.00と抜群の安定感を発揮している。この予選でも抑えの座は譲らず、七十七銀行との準決勝は9回、トヨタ自動車東日本との代表決定戦は8回途中から登板して試合を締めた。
 代表決定戦は、2点リードの8回表二死満塁でマウンドへ向かった。ピンチを作って降板した後輩の高橋 凱には「大丈夫、任せろ」と声をかけた。2試合連続で本塁打を放っていたトヨタ自動車東日本の五番・瀬戸泰地を空振り三振に仕留めると、最終回は得点圏に走者を背負いながらも無失点。後輩とチームの窮地を救った。…続きは下記URLから

【週刊グランドスラム325】二大大会で「進化」証明へ右腕を振るTDKの守護神・田中裕人