MENU

CLOSE

JABA

トピック TOPICS

【週刊グランドスラム328】王子への転籍、都市対抗優勝、ドラフト指名、夏秋連覇へ――怒涛のシーズンを過ごす九谷 瑠

 第50回社会人野球日本選手権大会5日目に、今夏の都市対抗覇者・王子が登場した。日本製鉄山口を相手に2点リードの9回表、マウンドには橋戸賞の九谷 瑠。この日が26歳の誕生日でもある右腕は二死一、二塁のピンチを招くも、山下蒼生の一、二塁間への打球をセカンドの山口乃義が好捕して一塁へ送球する。間一髪アウトで試合終了かと思われたが、日本製鉄山口ベンチからのアピールでビデオ判定が行なわれた。数分間、京セラドーム大阪が緊張感に包まれた後、「判定通りアウト」がアナウンスされる。マウンド上の九谷は、グラブをポンと叩いてガッツポーズ。4対2で王子が一回戦を突破した。
「都市対抗は事前に東京ドームでの練習がありましたが、日本選手権ではそれがなく、マウンドの状態を確かめながらの投球になりました。なかなかストライク先行でいけず、抜けてしまう無駄な球もあったかと思います。やはり初戦は難しい。トーナメントの怖さもあるので、9回は慎重に投げました。何とか抑えられてホッとしています」…続きは下記URLから

【週刊グランドスラム328】王子への転籍、都市対抗優勝、ドラフト指名、夏秋連覇へ――怒涛のシーズンを過ごす九谷 瑠