第76回JABA九州大会は8日、北九州市民球場(A・Bブロック)とダイハツ九州スタジアム(C・Dブロック)でリーグ戦6試合が行われました。

A組はエナジック相手に17安打の猛攻をみせたJR九州が10-1と七回コールド勝ちを収め、1勝1敗としました。エナジックは2連敗。

B組は三菱重工Eastが5-4でKMGホールディングスとの接戦を制して2連勝。昨年の日本選手権準優勝のHonda熊本は2本塁打などで、アスミビルダーズに6-1で快勝しました。

C組はJR東海が地元・大分出身のベテラン、戸田公星投手の七回被安打3の好投もあり宮崎梅田学園に3-0で勝利し、1勝1敗に。宮崎梅田学園は2連敗となりました。

D組は昨年の都市対抗野球優勝のトヨタ自動車が日鉄ステンレスに3-2で逆転勝ちし2連勝。SUBARUはビッグ開発BCに8-0で七回コールド勝ちを収め、1勝1敗としました。

9日も両球場で予選リーグ6試合が行われます。

▽9日の試合▽
【北九州市民】
09:00 KMGホールディングス - アスミビルダーズ
12:00 三菱重工East - Honda熊本
15:00 西部ガス - 日本生命
【ダイハツ九州S】
09:00 トヨタ自動車 - ビッグ開発BC
12:00 日鉄ステンレス - SUBARU
15:00 沖縄電力 - 日本通運

▽試合詳細・順位表等は▽

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試合を締め2連勝とした三菱重工Eastの長島彰投手(中央)と、バッテリーを組んだ対馬和樹捕手

初回に先制本塁打を放った山内慧選手を祝福するJR東日本ベンチ